2020年4月4日土曜日

Behringer Deepmind6 鍵盤の裏

キータッチにこだわる鍵盤は、裏に重しをつけていることがある。Behringer Deepmindの鍵盤はなんとも。プラスチックで埋まってはいるようだ。これが重しの役割になっているのだろう。キーの縦はそんなに長くはない。ということは付け根が近いので手前と奥ではストローク幅がかわる。コンパクトにするため内部の基盤に当たらないようにするデザインであろう。がんばっているがチープは否めない。でもちゃんとAfterTouchはついている。
90年代ぐらいまでのシンセサイザーは、鍵盤に少し気をつかっていたと感じる。しっかりしていて鍵盤の長さもあり、分解するのにネジを何本も外さなければならない。YAMAHAやKORGのFS鍵盤。あのひょこひょこパタパタは未だに人気がある。独特なものでは、ensoniqのもの。軽やかだがしっかりというような感じ。今では、そこまで拘って作れているのは、スウェーデンのNord社ぐらいだろうか。


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