2010年3月16日火曜日

デッサンの垂直線水平線

紙に描くデッサン。構図を上手にきめるためには広い視点が必要である。紙面は垂直線と水平線で切られている。この中にバランスよくモチーフを入れるのには垂直水平を基準にすると位置を決めやすい。部分だけで決めると失敗する。全体を見ること。一般に垂直に立っているものは、紙の垂直に合わせれば傾くことは無い。水平も然り。しかし、より深い奥行き感や意図的な傾きを狙った場合は、単純すぎる配置はかえって面白味を薄れさせることもある。基準は常に気にしつつも、思い切って描くのが良いデッサンのコツである。

0 件のコメント:

コメントを投稿

"Panopticon" NOBOKIN

"great conjunction 2020"NOBOKIN

"Slopes"

"Reflexion's no affairs" NOBOKIN

"Schlegel" NOBOKIN

"COVID-19" NOBOKIN

"Fluid Mechanics" NOBOKIN

"Suddenness and Sadness" NOBOKIN

Before "Freedom of Expression" NOBOKIN

"Zi-Alert";“慈アラート”NOBOKIN