2010年3月12日金曜日

デッサン用鉛筆の削り方

鉛筆をきれいに削ることができない子どもは今や親の世代となり、字や絵はシャープペンシルとプラスチック消しゴムで書くもの思っているらしい。木炭やパステルを上手に使えなくても、鉛筆ぐらいは自然に使えるようにしてほしい。白黒のデッサン、まず鉛筆を削るところから。芯は少し長めに出し、軸の削り始め位置から芯先まで直線となっていること。製図用の芯先は平べったくするなど使い方によって削り方の違いはあるが、最小限の力によって描画する表面へ効果的に炭を付着させられるようにするのが目的である。

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