2010年4月14日水曜日

デッサンにおける光のコントロール

人間の目で対象のかたちを見極めるには、光を捉えなくてはならない。光は太陽光の性質が基本である。人工的な光は光源が近いので、拡散する性質から光線を正確に捉えるのは難しい。太陽光のように限りなく遠い光源から平行に射してくる単純な光線を想定しにくいのだ。光は拡散もするし、回折もする。物体があって空気があれば反射光もできてくる。デッサンは平行光線を基本に環境光をアレンジして、モチーフが最大限に美しく見える状態を作り出さなければならない。

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