2010年4月2日金曜日

描画用紙いろいろ

描画用の紙の種類は多い。西洋絵ではパルプからつくられた洋紙を使うが、墨を使う東洋の絵は素材もいろいろ、伝統的な手法によってつくられたものを使う。用途によって表面の凸凹が違ってくる。水彩画は、アルシュやワトソンなどの紙、処理の違いで荒目、中目、細目がある。絵の具の浸透をコントロールするためにゼラチンが入れられている。日本画ではドーサをひく。紙は弱い印象があるが、案外強いものがある。多少引っ張ったぐらいでは破れないものも技法に耐える上では必要な性質である。

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