2013年11月6日水曜日

色相環を発展的に捉える③

色相環を立体視すると球体に近づく。色彩のモデルとして空間を想定するのは、現代的な理論の典型である。しかし空間をくまなくもれなく認知するなどという力は、普通の人間には備わっていない。だから、いくら精巧なモデルをつくっても使う側の人間がついていけないのでは、美術教育的にはあまり意味がない。Adobeの色に関する発明はすばらしい。kulerの使用で、導入では平面の世界、でも色空間を巧みに忍ばせている。子どもたちのもっているケータイは活用できる。自然に出て、色を探す。それを使って表現する。

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