2020年5月1日金曜日

ウイルスの普遍性 covid-19

ウイルスは宿主がいなければ活動できない。コロナ騒ぎで、感染したら隔離という手順が行われている。確かに宿主が分離されて、いなくなればウイルスも死滅する。でも宿主が全部いなくなったら元も子もない。パラドックスである。宿主は自分の種を存続させるためにウイルスを直接死滅させる方法をいろいろ試すが、その方法が他への影響を与えて、全体の調和の中では不都合を起こすことがある。宿主の目先の論理だけで、短絡的にウイルスにむかうのは愚かなことである。現状は目も当てられないひどさである。生物の多様性の中で、定期的に疾患の流行があり、絶滅したり繁栄したりは常のことである。その普遍性をどう意識をもった種が歴史に取り込むのかが課題である。

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