Facebookやgoogle+のように一ユーザーが全て同列に平等であり、その数が想像を絶するほど巨大な場合、自分の活動範囲をコントロールして利用するのはむずかしい。母集団が多くなればなるほど可能性と多様性が保証される代わりに、その方向性を出すのが難しいことになる。任意に方向性を望んでいればよいのだが、予め想定した希望の方向性を得るのは容易でない。数年後のSNSはよりドメスティックなまとまりが際立ってくるのだと思われる。ある専門集団やコミュニティのまとまり感が得られるインターフェイスをもつSNSが成功してブレイクするのであろう。
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