2011年5月29日日曜日

交換と贈与の色彩学習3

授業者の間において交流の偏りがあれば、それが集まってくるリボンの色彩として現れる。誰とでも接してリボン交換できる人は、それだけ多くの色彩を獲得することができる。逆に酷ではあるが、人付き合いが苦手な人は、色に多様性が現れない。まず集まった色リボンを組み合わせて色の対比を見る。明暗の差、色相の差、明度が高く彩度も高いパステルカラー。素人がうまく使えない明度も彩度も低い鈍い色。色の性質は比較によって自覚される。

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